Inside LSI 囲み 65nm以降のひずみSi技術,複数応力の併用が主流に〜50年前に解明した現象 次世代ロジックで花開く
日経マイクロデバイス 第239号 2005.5.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第239号(2005.5.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2352字) |
形式 | PDFファイル形式 (142kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
Si結晶にひずみを与えることによって電気伝導が変化する現象は,約50年前に注目され,その後原理が解明された経緯がある。現在,量産化が進んでいるひずみSi技術は,その原理をLSIレベルで応用した結果といえる。原点はピエゾ抵抗効果 半導体におけるキャリヤの移動度は,キャリヤが受ける散乱の影響によって決まる。結晶に機械的なひずみを加えると,格子間隔が変わるので結晶内部のポテンシャル・エネルギーが変化す…
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