Emerging Technology〜「機械的にここまで削れる」 5μm厚の紙のようなSiウエーハ
日経マイクロデバイス 第239号 2005.5.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第239号(2005.5.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1183字) |
形式 | PDFファイル形式 (44kb) |
雑誌掲載位置 | 3ページ目 |
向こうが透けて見えるほど薄く,紙のようにしなやかに曲がる。そんな極薄のSiウエーハをディスコが研磨技術で実現した。厚さは5μmである(図1)。現在量産中の最も薄いSi基板は,携帯電話機のMCP(multi chip package)向けチップの75μm厚といったレベル。開発中の薄いものでも35μ〜50μmが相場である。同社は,エッチングではなく砥石による機械研磨で,割れやカケが生じない手法を確立…
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