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Emerging Technology〜ディスプレイ光源にセメント材を活用 かご型の結晶が電子線を放出
日経マイクロデバイス 第231号 2004.9.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第231号(2004.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1050字) |
形式 | PDFファイル形式 (38kb) |
雑誌掲載位置 | 5ページ目 |
カーボン・ナノチューブより安価で制御性の良い電界放出型ディスプレイ光源を実現する可能性を持つ新材料が登場した(図1)。セメントの材料として使われる12CaO・7Al2O3(C12A7)を素材とする。東京工業大学の細野秀雄教授のグループが開発した。 もともとは絶縁体であるC12A7が電子放出源になる理由は,その結晶構造にある。C12A7では,内径0.4nmの「かご型」結晶構造が3次元的につながって…
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