技術レター[LSI製造&LSI設計]〜ボラジン系材料を使い 比誘電率1.9以下の low−k膜を合成
日経マイクロデバイス 第197号 2001.11.1
掲載誌 | 日経マイクロデバイス 第197号(2001.11.1) |
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ページ数 | 1ページ (全221字) |
形式 | PDFファイル形式 (26kb) |
雑誌掲載位置 | 39ページ目 |
low−k多層配線プロセス 三菱電機は,ボラジン系の高分子材料を使って比誘電率を1.9以下にできる低誘電率(low−k)層間絶縁膜を開発した。シミュレーション技術を駆使して高耐熱特性を持つBN分子を,低誘電特性を持つベンゼンに類似した電子構造に変えることで,低誘電特性と高耐熱特性を両立したという。合成した材料について実測した結果は,比誘電率が1.87,耐熱温度が465℃だった。0.08μm以降の次…
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