ＦＯＣＵＳ〜ＣＦＲＰを年間数万台の量産車へ適用 帝人とＧＭ、コストダウンに一定の見通しか
日経ものづくり 第688号 2012.1.1
| 掲載誌 | 日経ものづくり 第688号（2012.1.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1397字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （243kb） |
| 雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
新技術 普通のクルマの車体全体を軽い炭素繊維強化プラスチック（ＣＦＲＰ）で造る技術が、実用化に向けて大きく動き出した。帝人と米Ｇｅｎｅｒａｌ Ｍｏｔｏｒｓ社（ＧＭ）が、母材（マトリックス）に熱可塑性樹脂を用いたＣＦＲＰをＧＭの量産車に対して適用することで共同開発を進める。２０１５年前後の実用化に向けて、今後両社共同でコスト、安全性、信頼性の検証などを進めていく。 適用対象のクルマは、両社の発表（２…
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