特集 ガソリン車版 燃費改善大作戦〜複数のユニットを協調 車両全体の視点から無駄を低減 平滑ばかりが能じゃない エンジンの主軸受に溝を彫る
日経ものづくり 第630号 2007.3.1
掲載誌 | 日経ものづくり 第630号(2007.3.1) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2262字) |
形式 | PDFファイル形式 (318kb) |
雑誌掲載位置 | 70〜71ページ目 |
クランク軸を支える主軸受の摩擦損失はピストン系,弁駆動系と並んで3大摩擦損失の一つといわれ,エンジン全体の25%に及ぶ。 トヨタ自動車をはじめとするメーカーに主軸受を供給する大豊工業は「表面は平滑でなくては」という軸受の概念を破り,表面に溝を切った軸受,マイクログループ軸受(MGB)を開発した。 もちろん進行方向には滑らかなのだが,それと直交する方向に,レコードのような規則的な溝を切った(図1)…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2262字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。