特集１ どんな「変化」にも勝てる改善職場の作り方〜「手法」の提示でマンネリ打破 １５０社以上の改善意欲再燃へ
日経情報ストラテジー 第181号 2007.5.1
| 掲載誌 | 日経情報ストラテジー 第181号（2007.5.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2928字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （348kb） |
| 雑誌掲載位置 | 46〜48ページ目 |
辻倉正一は少々戸惑っていた。社内公募で熱望して異動した部署。帝人クリエイティブスタッフ（大阪市）内に設置された帝人グループ全体の改善活動事務局から見わたすと、思い描いていた姿とは異なる現実が広がっていたからだ。 ２００４年４月に持ち株会社帝人の社長、長島徹の一声で始まった改善活動は、「ムリ・ムラ・ムダを省いて、日々の仕事を効率化し続ける」というコンセプトだけ共有し、具体的な手法は事業グループごと…
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