Ｎｅｗｓ〜１５億円かけ需要予測システム　ＳＣＭ進め、商品在庫を半減へ
日経情報ストラテジー　第87号　1999.7.1

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掲載誌	日経情報ストラテジー　第87号（1999.7.1）
ページ数	1ページ　（全1189字）
形式	PDFファイル形式　（81kb）
雑誌掲載位置	155ページ目

　味の素は、４月に約１５億円を投じて稼働させた「生販需給予測システム」を本格的に活用し、サプライチェーン・マネジメント（ＳＣＭ）への取り組みを一気に加速することを明らかにした。全商品３０００アイテムの需要予測の精度を大幅に高めて、２７日分ある商品在庫を２００２年までに１５日分に半減させるのが狙い。　これを実現するには受注から生産、販売、物流における改革が欠かせないが、味の素は９６年からＳＣＭに取り…