特集１ 平成時代の医療・介護〜全日本病院協会会長、医療法人財団寿康会理事長 猪口 雄二 氏
日経ヘルスケア 第353号 2019.3.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第353号（2019.3.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1356字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （518kb） |
| 雑誌掲載位置 | 39ページ目 |
識者インタビュー２昭和６２年（１９８７年）に３２歳で理事長に就任し、病院経営者として平成時代を駆け抜けてきた。当時の医師は皆、どこかの医局には所属しているものの、「何でも診る」というスタンスだったように思う。 平成時代で印象的だった出来事は、平成６年（１９９４年）の健康保険法改正による「付き添い廃止」だ。廃止前、看護職員が少なく基準看護の承認を受けていない病院では、患者自身が外部の看護担当者を雇い…
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