特集１ 平成時代の医療・介護〜日本慢性期医療協会会長、平成医療福祉グループ代表 武久 洋三 氏
日経ヘルスケア 第353号 2019.3.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第353号（2019.3.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1376字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （504kb） |
| 雑誌掲載位置 | 41ページ目 |
識者インタビュー４病床を自由に増やせた昭和時代から、平成は「引き締め」の時代に移り変わったように思う。入院患者の状態を評価する指標が導入され、医療機能が問われるようになった。 平成の初期は、医療をそこまで必要としない高齢者が長期入院することが珍しくなかった。いわゆる「社会的入院」だ。当時はお世話料やおむつ代を支払える金銭的余裕のある患者や、認知症などがなく手間のかからない患者を選んで入院させる病院…
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