特集１ 平成時代の医療・介護〜東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、元厚生労働省事務次官 辻 哲夫 氏
日経ヘルスケア 第353号 2019.3.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第353号（2019.3.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1329字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （551kb） |
| 雑誌掲載位置 | 35ページ目 |
識者インタビュー１平成時代を振り返ると、病院や施設中心だったわが国のケアシステムを、約３０年かけて在宅ケアシステムへとシフトさせてきたように思う。 平成元年（１９８９年）、消費税導入の趣旨を踏まえて、高齢者の保健福祉分野の公共サービスの基盤整備を進めるため、「高齢者保健福祉推進１０カ年戦略（ゴールドプラン）」が策定された。これに基づき、在宅福祉サービスの積極的な位置づけや計画の整備などを柱とする改…
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