特集１ 徹底分析 ２０１６年度診療報酬改定〜増える認知症患者へのケアに新点数 流動食のみの経管栄養の減算が痛手に
日経ヘルスケア 第318号 2016.4.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第318号（2016.4.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全2814字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （671kb） |
| 雑誌掲載位置 | 39〜42ページ目 |
入院一般 入院全般では、近年急増する認知症患者への対応が評価されたのが特徴。医師事務作業補助の促進や、夜間の看護職員・看護補助者の配置に関する報酬の引き上げなども図られた。療養も認知症ケア加算の対象に 身体合併症のある認知症患者へのケアの充実を目的に創設されたのが認知症ケア加算（図１）。一般や療養、回復期リハビリ、地域包括ケアなど、精神以外の入院基本料・特定入院料の加算として算定でき、日常生活自立…
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