特集１ 徹底分析 ２０１６年度診療報酬改定〜医療区分の見直しが収支に打撃 療養２に患者割合の要件を導入
日経ヘルスケア 第318号 2016.4.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第318号（2016.4.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全3689字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （569kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜38ページ目 |
慢性期入院 慢性期の医療提供体制は、２０１８年３月末に（１）介護療養病床の廃止、（２）医療法における療養病床の５対１・６対１看護配置（診療報酬上は２５対１・３０対１）の経過措置の終了─という大きな節目を迎える。今改定では、この節目に合わせて実施される提供体制の再編に向け、療養病棟に入院すべき患者像をより明確にした。日本慢性期医療協会会長の武久洋三氏は、「今後は医療ニーズの低い患者を入院させていれば…
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