インタビュー　厚生労働省保険局医療課長　原〓壽氏〜限りある医師の有効配置のため　病床機能をはっきりさせたい
日経ヘルスケア　第225号　2008.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第225号（2008.7.1）
ページ数	3ページ　（全3694字）
形式	PDFファイル形式　（470kb）
雑誌掲載位置	40〜42ページ目

２００８年度改定の最大のテーマは、病院勤務医の負担軽減対策だった。その中身を見ていくと、一般病床の機能分化の方向性が浮かび上がってくる。前号に続き、今改定の陣頭指揮を執った厚労省保険局医療課の原課長に、新点数に込めた意図と、次回の報酬改定に積み残した課題を聞いた。取材・文◎沖本　健二（本誌編集長）　写真◎辻　牧子──今改定では、急性期病院の勤務医対策が最重要課題でした。勤務医対策に関連した改定項目…