New Products〜UVアニール装置 もろいlow−k膜の強度が高まる 空孔を拡大して比誘電率も低減
日経エレクトロニクス 第891号 2005.1.17
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第891号(2005.1.17) |
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ページ数 | 1ページ (全694字) |
形式 | PDFファイル形式 (321kb) |
雑誌掲載位置 | 45ページ目 |
半導体プロセス研究所は,low−k材料を用いた層間絶縁膜の機械的強度を高められるUVアニール装置を開発した。CVD法で形成した比誘電率が2.8,強度(ヤング率)が13GPaの絶縁膜に対して,この装置で紫外光照射を行ったところ,強度が24GPaに高まるほか,比誘電率が2.6に低減したという。同じく比誘電率が2.4の絶縁膜では,強度が3GPaから6GPaに高まったという。比誘電率は変化しなかった。「…
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