特集 試験管からエレクトロニクス〜第１部 化学が広げる可能性に賭け Ｓｉにない新天地を開拓
日経エレクトロニクス 第889号 2004.12.20
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第889号（2004.12.20） |
|---|---|
| ページ数 | 8ページ （全11551字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （663kb） |
| 雑誌掲載位置 | 100〜107ページ目 |
エレクトロニクス・メーカーにとって化学系技術者の重要性が急速に高まっている。ムーアの法則に支えられてきたＳｉ系素子の発展に行き詰まりが見えれば見えるほど，様々な可能性を秘めた有機エレクトロニクス素子が輝き始めたからだ。ようやく本格的な実用にこぎつけた有機ＥＬパネルで自信を得たエレクトロニクス・メーカーは，研究開発の軸を有機化学を重視する方向にシフトさせつつある。有機ＥＬに続くターゲットは，Ｓｉには…
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