技術速報〜米IBMと日本IBM,イオン・ビームを使う液晶の配向技術を開発 ポリイミド膜をダイアモンド状膜に置き換え,ラビング工程を代替
日経エレクトロニクス 第796号 2001.5.21
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第796号(2001.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全562字) |
形式 | PDFファイル形式 (34kb) |
雑誌掲載位置 | 29ページ目 |
米IBM Corp.と日本IBMは,液晶分子を配向させる膜(配向膜)を,イオン・ビームで処理して形成する技術を開発した。液晶パネルの製造工程を簡略化したり歩留まりを向上したりできるという。同技術を使って15インチ型と22インチ型の液晶パネルを試作し動作を確認した。数年以内に実用化を目指す。 既存の液晶パネルでは,ガラス基板上に形成したポリイミド膜をベルベット状の布を使って一定方向にこする「ラビン…
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