技術速報〜松下電器,MPEGストリームのまま画面寸法を直接縮小できる技術を開発, 最大9地点のインターネット・テレビ会議システムに応用
日経エレクトロニクス 第758号 1999.11.29
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第758号(1999.11.29) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全542字) |
形式 | PDFファイル形式 (54kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
松下電器産業は,複数の映像や文字/線画が混在したMPEGストリームを対象に,所望の映像の画面寸法をMPEGストリームのまま直接縮小できる「リアルタイムMPEG縮小技術」を開発した。最大9地点を結ぶインターネット・テレビ会議システムに応用した。従来のように元の映像に復号化してから縮小し再度符号化するのではなく,復号化途中のDCT(離散コサイン変換)データの段階で縮小する。たとえば縦横それぞれ1/2…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全542字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 技術速報〜NEC,ラジオ放送波を利用した車向け情報提供技術を開発, ドライバの行動パターンに合った情報を選択的に受信/記録し,提供
- 技術速報〜富士通研究所,IMT−2000向けの符号間干渉除去装置を開発, 信頼度による除去手段の使い分けなどで回路規模を1/20に
- 技術速報〜Fibre Channelを高速化する技術のロードマップが明らかに, 2004年には並列伝送とWDMの併用で24Gバイト/秒を実現へ
- 技術速報〜ソニー木原研究所が78個のCPUで構成した並列コンピュータを開発, 43.8×35.7×29.6cm3と小型ながら100GFLOPSを実現
- 技術速報〜超電導工学研究所など,超電導材料を使うICの集積度を高める技術を 共同開発,イオン照射を使ってジョセフソン接合の特性バラつきを抑える