技術速報〜富士通研究所,IMT−2000向けの符号間干渉除去装置を開発, 信頼度による除去手段の使い分けなどで回路規模を1/20に
日経エレクトロニクス 第758号 1999.11.29
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第758号(1999.11.29) |
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ページ数 | 1ページ (全547字) |
形式 | PDFファイル形式 (54kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
富士通研究所は,次世代移動体通信システム(IMT−2000)の基地局装置用の符号間干渉除去装置「パラレル型パーシャル干渉キャンセラ装置」を開発した。広帯域CDMA(code division multiple access)方式を対象にする。受信信号に含まれる符号間干渉信号を除去することで,システム容量を約30%増やす,あるいは端末の送信電力を約37%削減することができるという。 今回開発した干…
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