技術速報〜郵政省通信総研,38GHz帯ミリ波利用の無線LANを開発へ, 屋外・屋内でのシームレス利用を想定
日経エレクトロニクス 第748号 1999.7.26
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第748号(1999.7.26) |
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ページ数 | 1ページ (全558字) |
形式 | PDFファイル形式 (42kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
郵政省の通信総合研究所は,38GHz帯の電波を使う無線LAN(local area network)開発に着手した。156Mビット/秒の双方向通信を可能にする。現在製品化されている無線LANの最高速度は,10Mビット/秒程度である。 同研究所が38GHz帯を使うことにした理由の一つは,加入者無線システム(WLL:wireless local loop)用の端末としても使えること。1998年12月…
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