医師が語る 処方せんの裏側〜ツロブテロールの内服薬と貼付剤同時使用で喘息に時間差攻撃
日経ドラッグインフォメーション 第152号 2010.6.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第152号(2010.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全916字) |
形式 | PDFファイル形式 (260kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
鈴木健人くん(4歳、仮名)は、3歳ごろから春や秋に喘息症状を起こすようになり、その都度治療している。幼稚園に入ったこの春も、「咳とゼイゼイでたまに夜眠れない」と当院を訪れた。 私は症状の頻度などから「軽症持続型」の喘息と診断、オノン(一般名:プランルカスト水和物)を処方した。一般に4歳ごろの子供では、なかなかエアゾール製剤やドライパウダー製剤をうまく使えないし、ネブライザーを所有する家庭は大変少な…
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