医師が語る 処方せんの裏側〜花粉症の初期療法、私の「3点セット」
日経ドラッグインフォメーション 第148号 2010.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第148号(2010.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全848字) |
形式 | PDFファイル形式 (581kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
2月1日、「まだ症状はないのですが」と言いながら、木下雄一さん(仮名、36歳)が診察室に入ってきた。ほぼ10カ月ぶりの来院である。去年の2月末、木下さんが初めて来院したときは、頻回のくしゃみや水様性鼻水で何度も鼻をかまねばならず、鼻粘膜は赤く腫脹。最重症にランクされる花粉症だった。それで「来年は花粉症の初期療法を受けなさい」と勧めていた。 花粉症の初期療法では、抗ヒスタミン剤、鼻噴霧用ステロイド…
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