適応外処方のエビデンス〜胃手術後のダンピング症候群をα−グルコシダーゼ阻害剤が改善
日経ドラッグインフォメーション 第148号 2010.2.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第148号(2010.2.1) |
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ページ数 | 2ページ (全3426字) |
形式 | PDFファイル形式 (655kb) |
雑誌掲載位置 | 9〜10ページ目 |
胃の手術により、糖質が急速に小腸から吸収されるようになることが原因で生じるダンピング症候群。治療の基本は食事療法だが、患者や家族の負担が大きく完全実施が難しいという課題も。決定的な治療薬がない中、α−グルコシダーゼ阻害剤が適応外で治療に使われることがある。疾患概念・病態 ダンピング症候群は、胃切除、幽門形成、胃腸吻合、迷走神経切除術といった胃の手術後に認められる症候群である。食物が胃から小腸へ急速…
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