特集 健康情報のウソ・ホント〜Ｐａｒｔ３ 安全な入浴法
日経ドラッグインフォメーション 第112号 2007.2.1
| 掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第112号（2007.2.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1715字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （302kb） |
| 雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
熱い湯に肩までつからないと、風呂に入った気がしない−−。こういう声をよく聞くが、「高血圧や心臓病などの循環器系疾患を持つ人が、４２℃以上の熱い湯に入浴すると、脳出血や心筋梗塞などを起こすリスクが高まる」と、北海道社会保険病院名誉院長の五十嵐丈記氏は注意を促す。循環器疾患患者の高温浴は危険 入浴中の急死例は思いのほか多く、日本では毎年、１万人以上が入浴中に亡くなっている。この数は交通事故による死者…
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