特集 ここがポイント！漢方薬の服薬指導〜処方鑑査の４ステップ
日経ドラッグインフォメーション 第110号 2006.12.1
| 掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第110号（2006.12.1） |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ （全3301字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （459kb） |
| 雑誌掲載位置 | 16〜19ページ目 |
漢方薬の処方鑑査は、西洋薬と同様、作用から処方意図を把握し、副作用リスクをチェックして、併用薬との相互作用や同効薬の重複投与を確認するという流れで行う。この段階で、飲みやすさも確認しておきたい。ｓｔｅｐ１処方意図をつかむ 処方鑑査の第一歩は、処方せんに記載されている薬剤名から、作用機序と処方意図を把握すること。西洋薬では添付文書に適応症が記載されており、作用機序もある程度把握できるが、漢方薬の場合…
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