DI BOX〜酸による分解で薬効や味が変化 ジギタリス投与量の調節や小児用剤の服薬指導が重要
日経ドラッグインフォメーション 第110号 2006.12.1
掲載誌 | 日経ドラッグインフォメーション 第110号(2006.12.1) |
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ページ数 | 3ページ (全3235字) |
形式 | PDFファイル形式 (286kb) |
雑誌掲載位置 | 39〜41ページ目 |
ジギタリス製剤のように、胃酸での分解を前提に用量が設定されている薬剤は、プロトンポンプ阻害剤(PPI)など胃酸分泌抑制剤との併用で薬効が増強する恐れがある。また、小児用抗菌剤の多くは、服用時の苦みを抑える製剤上の工夫がなされているが、酸性飲料への溶解などで薬剤のコーティングがはがれ、苦みが出現するものが少なくない。これらの薬剤特性を踏まえた適切な対策について、杉山薬局の後藤道隆氏らに解説してもらっ…
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