特集 人気店の秘密はもてなしのデザインにあった!〜心遣いの粋は季節を知らせるのれんにあり
日経デザイン 第235号 2007.1.1
掲載誌 | 日経デザイン 第235号(2007.1.1) |
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ページ数 | 19ページ (全9340字) |
形式 | PDFファイル形式 (3235kb) |
雑誌掲載位置 | 53〜71ページ目 |
伝統的な製法ののれんは、端に縫い目を付けず、切ったりもしない。必要な幅ぴったりに織り上げられた布を使うのが基本だ。蛤(はまぐり)の貝がらを粉末状にした胡粉(ごふん)と呼ばれる日本の伝統的な白い顔料を布に引き、その上から柄を描く。 こうして作られたのれんは、雨の日でもしわが寄らない。掛け始めの3年ほどはパリパリだが、100年間は十分に使えると言う。時が経ちのれんにしわが入り、柔らかくなってくれば、…
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