特集 老朽橋探偵の「補修」事件簿〜床版補強の迷宮
日経コンストラクション 第619号 2015.7.13
掲載誌 | 日経コンストラクション 第619号(2015.7.13) |
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ページ数 | 4ページ (全3097字) |
形式 | PDFファイル形式 (3679kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜45ページ目 |
File.3ある橋梁で、車両用防護柵を交換して現行基準に適合させる工事を実施した。設計荷重の増加を踏まえて計算すると、鉄筋コンクリート床版の張り出し部で、橋軸直角方向の上側鉄筋に作用する応力が設計許容値を超えた。そこで、健全な床版の上面をはつって炭素繊維プレートを埋め込む補強を施した。ところが、1年もたたないうちに舗装にひび割れが生じてしまった。車両用防護柵の設置基準は1965年に初めて規定された…
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