技術フラッシュ トンネル〜トンネル介在砂層だけに止水材を注入
日経コンストラクション 第410号 2006.10.27
掲載誌 | 日経コンストラクション 第410号(2006.10.27) |
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ページ数 | 1ページ (全543字) |
形式 | PDFファイル形式 (1061kb) |
雑誌掲載位置 | 26ページ目 |
西松建設は,大深度にある介在砂層だけに効率良く止水材を注入できる技術を開発した。 都市部にある深さ40〜50mの地下には,固結シルト層に挟まれるように,介在砂層と呼ぶ砂層が分布していることが多い。固結シルト層は水を通しにくいが,砂層は水を通しやすい。2本のシールドトンネル間をNATM工法で切り広げて分岐部を造る際などは,介在砂層に含まれる地下水を遮断する必要がある。 同技術ではまず,掘削したトン…
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