技術フラッシュ コンクリート〜コア抜きせずに構造物を直接検査角柱形の突起を打設時に形成
日経コンストラクション 第394号 2006.2.24
掲載誌 | 日経コンストラクション 第394号(2006.2.24) |
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ページ数 | 1ページ (全794字) |
形式 | PDFファイル形式 (260kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
戸田建設は(独)土木研究所と共同で,構造物のコンクリート強度を,コア抜きせずに直接,調べる方法を開発。実用化にめどを付けた。両者は2002年度から研究を続けている。 開発したのは,「ボス供試体」と呼ぶ角柱状の供試体を使う方法だ。角柱形の突起を設けた型枠を使ってコンクリートを打設し,突起状の角柱を構造物と一緒に形成。このボス供試体を検査日に構造物から採取し,強度を確認する。ボス型枠に取り付けたボル…
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