技術フラッシュ 鉄道〜本設に使えるＰＣ工事桁を初施工
日経コンストラクション 第388号 2005.11.25
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第388号（2005.11.25） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全416字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （276kb） |
| 雑誌掲載位置 | 22ページ目 |
鉄建は，ＰＣ（プレストレスト・コンクリート）製の工事桁を本設構造物として利用できる「本設利用ＰＣ工事桁工法」を実際の工事に初めて採用した。工事はＪＲ中央本線の高架化事業の一環で，東京都小金井市にあるＪＲ東小金井駅を横断する自由通路を線路の下に新設するもの。鉄建・大本組ＪＶが施工した。 線路の下に横断構造物を新設する場合，軌道を仮受けする工事桁を設置する。通常は鋼製の桁を使い，構造物の施工後に撤去…
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