技術フラッシュ 環境(1)〜環境(1) 小麦の成分で汚泥を中性化
日経コンストラクション 第384号 2005.9.23
掲載誌 | 日経コンストラクション 第384号(2005.9.23) |
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ページ数 | 1ページ (全387字) |
形式 | PDFファイル形式 (268kb) |
雑誌掲載位置 | 28ページ目 |
清水建設は日清製粉と共同で,汚泥を微生物で分解して埋め戻し土に再利用する「バイオニュートラル工法」を開発した。 同工法を使うと,建設現場で生じるセメント混じりの汚泥を産業廃棄物として,場外へ持ち出す必要がなくなる。その結果,運搬費用や処分費用が減り,汚泥の処理に要する費用を約2割削減できる。 セメントが混ざった建設汚泥は,通常,強いアルカリ性を示す。そこで,汚泥に「ニュートラルコンポ」と呼ぶ小麦…
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