談合はなくなるか 第２回〜現状の入札方式の限界
日経コンストラクション 第381号 2005.8.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第381号（2005.8.12） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全1878字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （68kb） |
| 雑誌掲載位置 | 61〜63ページ目 |
連載の第１回で土木実務者にアンケート調査したところ，「官と民の癒着の構造は変わらない」との意見が多く上がった。これを受けて，第２回では官と民の癒着の最たる弊害である官製談合事件を追跡した。そこで取り上げた日本道路公団の官製談合疑惑は，公団の副総裁や理事の逮捕でさらに強まってきている（１０ページ参照）。 以下では，現状の談合防止策がどの程度機能してきたのかを，国土交通省発注の鋼橋上部工事の入札結果…
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