技術フラッシュ コンクリート(2)〜銅スラグの骨材で資材費1割減
日経コンストラクション 第381号 2005.8.12
掲載誌 | 日経コンストラクション 第381号(2005.8.12) |
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ページ数 | 1ページ (全366字) |
形式 | PDFファイル形式 (294kb) |
雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
若築建設と新菱商事は共同で,細骨材として銅スラグを100%用いたコンクリートを開発した。銅スラグとは,銅を製造する際に生じる副産物。銅スラグの細骨材の絶乾密度は約3.5g/cm3と,天然砂の細骨材に比べて大きいので,普通コンクリートに比べて単位体積当たりの重量が重い。加えて,細骨材に副産物を利用するので,コンクリートの資材費は,普通コンクリートに比べて約10%安くなる。 銅スラグの割合を高めると…
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