技術フラッシュ 下水道〜セメント不要の耐酸性モルタル
日経コンストラクション 第381号 2005.8.12
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第381号（2005.8.12） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全359字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （294kb） |
| 雑誌掲載位置 | 24ページ目 |
清水建設はテイヒューと共同で，「アシッドガード」と呼ぶモルタルに似た材料を開発した。耐酸性に優れる。通常のモルタルと同等の流動性と強度を持つうえに，強酸性の水中や土壌中でも硬化するのが特徴。開発した材料は硫酸などによる腐食のリスクが高い下水道施設や温泉施設などに利用できる。 アシッドガードの原料は下水汚泥の溶融スラグの微粉末とアルカリケイ酸塩，吸水性ポリマー，ベントナイト。通常のモルタルに用いる…
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