特集 二つの法案が覆す「競争」の概念〜 二つの法案が覆す 「競争」の概念
日経コンストラクション 第365号 2004.12.10
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第365号（2004.12.10） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全356字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （225kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜37ページ目 |
２００４年秋の臨時国会に，入札の競争性に大きな影響を与えそうな二つの法案が提出された。独占禁止法の改正案と，「公共工事の品質確保の促進に関する法律案」だ。前者は，談合に対する制裁をこれまでよりも強化。違反行為の発見率が向上することで，談合の根絶による競争性の向上を目指す。一方，後者は行き過ぎた価格競争に歯止めをかけ，技術力を重視した調達への転換を促す。これら二つの法案の要点と，建設産業に与える影響…
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