技術フラッシュ 環境(1)〜環境(1)遠心力を使う浄化で工費6割減
日経コンストラクション 第309号 2002.8.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第309号(2002.8.9) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全403字) |
形式 | PDFファイル形式 (198kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
前田建設工業は,銭高組,日立造船と共同で,重金属で汚染された土壌を遠心分離機で洗浄する「スパイラル・ソイルウォッシャ」と呼ぶ工法を開発した。同工法を使うと,鉛やヒ素,カドミウムなどの重金属類を70〜80%除去できる。浄化に要するコストは,汚染土壌を外部に搬出し,廃棄処理する場合に比べて最大で約6割の削減が可能だ。 同工法の仕組みは次の通り。まずは,汚染土壌を回転ドラムに投入して,粒径が大きいれき…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全403字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。