技術フラッシュ トンネル(1)〜トンネル(1)曲線線形のたて坑で工費2割減
日経コンストラクション 第309号 2002.8.9
掲載誌 | 日経コンストラクション 第309号(2002.8.9) |
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ページ数 | 1ページ (全420字) |
形式 | PDFファイル形式 (198kb) |
雑誌掲載位置 | 20ページ目 |
奥村組は,推進工法を使って曲線線形のたて坑を建設する「曲線たて坑築造工法」を開発した。ガス管や下水管など,地中に埋設されている構造物が多い場所でも,構造物を避けてたて坑を構築できる。 同一の内径のたて坑を建設する場合,シールド工法に比べて掘削径を約1割小さくできるうえに,工費が2割程度安くなる。施工できる深さは最大で100m。内径2mのたて坑を造る場合,50〜60mの曲率半径の線形が採用できる。…
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