特集 見逃された設計ミス〜鎌倉山林道のEPS盛り土[鳥取県] H形鋼のサイズを施工者は確認せず
日経コンストラクション 第299号 2002.3.8
掲載誌 | 日経コンストラクション 第299号(2002.3.8) |
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ページ数 | 2ページ (全1898字) |
形式 | PDFファイル形式 (73kb) |
雑誌掲載位置 | 42〜43ページ目 |
ミスの原因盛り土の擁壁パネルを支えるH形鋼のサイズを,標準より大きく設計した。施工者はEPS工法の施工は初めてで,設計に疑問をもたずに施工した。完成の2年後に発生した地震で,標準サイズの場合よりも大きな慣性力が働き,H形鋼を固定していた鉄筋が破断してしまった。 2000年10月に鳥取県西部を,マグニチュード7.1の大地震が襲った。この地震で,震源付近に位置していた鳥取県西伯町の鎌倉山林道の一部に変…
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