特集 見逃された設計ミス〜須崎市護岸復旧工事のタイロッド[高知県] 強度計算せずメーカーの判断で施工
日経コンストラクション 第299号 2002.3.8
掲載誌 | 日経コンストラクション 第299号(2002.3.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2399字) |
形式 | PDFファイル形式 (30kb) |
雑誌掲載位置 | 44〜45ページ目 |
ミスの原因発注者は,タイロッドの定着プレートの強度計算をせずに発注した。施工者はメーカーに問い合わせて寸法を決定し,さらに発注者の承認を得たうえで施工したものの,強度不足だった。しゅん工後,会計検査院の指摘で発覚した。 99年に高知県が発注して,同県須崎市内で施工した護岸の災害復旧工事で,設計ミスが見つかった。 工事は,98年9月の集中豪雨で海側に傾いたコンクリート被覆式護岸2カ所を復旧するもの。…
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