技術フラッシュ 地下〜地下深さ５００ｍ以上のたて坑を構築
日経コンストラクション 第291号 2001.11.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第291号（2001.11.9） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全441字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （110kb） |
| 雑誌掲載位置 | 23ページ目 |
三井建設は，深さ５００〜１０００ｍのたて坑を短期間で構築できる「新たて坑掘削システム」を開発した。 掘削にはＮＡＴＭ工法を採用した。さらに，たて坑の内部に分離床を設け，たて坑の上部と下部とを隔離。下部で掘削を進めるのと同時に上部を二次覆工することで，工期の短縮を図る。 一次覆工のコンクリートを吹き付ける際には，発生する粉じん量を減らせる遠心力吹き付け工法を採用。さらに，デジタルカメラを使った精密…
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