ズームアップ 西山川砂防災害復旧工事（北海道）〜西山川砂防災害復旧工事（北海道） 流失した橋桁を無人重機で解体
日経コンストラクション 第260号 2000.7.28
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第260号（2000.7.28） |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ （全2968字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （379kb） |
| 雑誌掲載位置 | 24〜28ページ目 |
有珠山の噴火で流路工にたい積した土砂を，無人化施工で除去する。障害になったのが，熱泥水に押し流された町道橋の橋桁だ。流路工をふさぐように下流の橋にもたれかかった。無線操縦の２台の重機を使い，正味５日間で解体した。重機に据え付けたビデオカメラと，工事の全景を映すビデオカメラ車から送られてくる映像だけが頼りの作業だった。 現場は，有珠山の北斜面を洞爺湖に向かって流れる西山川の流路工だ。流路工とは噴火時…
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