技術フラッシュ ダム〜遮水材料を効率よく乾燥
日経コンストラクション 第257号 2000.6.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第257号（2000.6.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全376字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （138kb） |
| 雑誌掲載位置 | 29〜30ページ目 |
大林組は，フィルダムのコア部に用いる遮水材料の含水比を，天候に左右されずに調整する「全天候通風型システム」と「真空蒸発乾燥システム」を開発した。 全天候通風型システムは，屋根と壁に透明の樹脂板を張った仮設小屋に遮水材料を仮置きする。壁の一部が開放されており，小屋内に送風機や扇風機を設置して外気を送りながら，バックホーで遮水材の上下を入れ替えて，乾燥させる。 鳥取県江府町で建設中の下蚊屋ダムに，約…
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