技術フラッシュ コンクリート〜水中不分離性で高流動高強度
日経コンストラクション 第257号 2000.6.9
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第257号（2000.6.9） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全464字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （138kb） |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29ページ目 |
熊谷組は，水中構造物を造るのに使う「高流動高強度水中不分離性コンクリート」を開発した。 従来の水中不分離性コンクリートが主に基礎の充てん材であったのに対し，水中で構造部材を造るために用いるのがねらい。新しい増粘剤と高性能ＡＥ減水剤とを組み合わせることによって，高い流動性と水中での不分離性を両立させた。 スランプフロー値は６０±５ｃｍ，圧縮強度（２８日強度）は５０〜６０ Ｎ／ｍｍ２。水中での分離抵…
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