技術フラッシュ 地下・〜薬液が逃げない注入工法
日経コンストラクション 第246号 1999.12.24
| 掲載誌 | 日経コンストラクション 第246号（1999.12.24） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全473字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （220kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31ページ目 |
ケミカルグラウトは，ボーリング管を下降させながら薬液を注入して地盤を改良する「ニューマックス工法」を開発。４件の工事に導入した。 従来，一般的だった二重管ダブルパッカー工法では，地盤を削孔した後に管を引き上げながら薬液を注入しており，薬液がボーリングの孔を通って上部に逃げやすかった。 開発した工法では，薬液の逆止弁となるパッカーの素材に，ゴムと鋼材の合成材料を多層にしたものを使う。地盤の動きに合…
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