Ｒｅｐｏｒｔ〜固定通信網２５０万回線が不通に 被害のピークは地震の２日後
日経コンピュータ 第779号 2011.3.31
| 掲載誌 | 日経コンピュータ 第779号（2011.3.31） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全900字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （209kb） |
| 雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
東日本大震災は通信サービスに大きな被害を与えた。固定電話やＦＴＴＨサービスなどの固定回線が最大２５０万回線以上、携帯電話の基地局が最大１万４２００カ所使えなくなった（表）。基幹伝送網や海底ケーブルも損傷し、海外との通信などにも影響が広がった。 被災地での通信ができなくなった原因は、主に四つある。通信ケ ーブルの損傷、交換機や中継装置を備えたＮＴＴ東日本の「通信ビル」の機能停止、携帯電話の基地局の…
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