特集　先読み法改正２０２４〜壁量基準／さらば「重い屋根」「軽い屋根」計算ツールと準耐力壁で新戦略
日経アーキテクチュア　第1258号　2024.2.22

この記事の情報
掲載誌	日経アーキテクチュア　第1258号（2024.2.22）
ページ数	4ページ　（全3622字）
形式	PDFファイル形式　（911kb）
雑誌掲載位置	32〜35ページ目

４号特例見直し４号特例の見直しに伴い壁量基準が変わる。新たなツールとして「早見表」と「表計算ツール」が登場。準耐力壁の算入もできるようになる。手間は増えるが選択肢も増える。設計者の腕の見せどころになりそうだ。　建築確認の際の構造審査を省略する、いわゆる「４号特例」。２０２５年４月予定の省エネ基準適合の全面義務化に合わせて、４号特例が見直され、審査省略の対象範囲が縮小される。４号建築物から新２号建築…