特集 能登半島地震 震度7の衝撃〜地盤被害/内灘砂丘背後の緩斜面が液状化 側方流動で住宅地の被害拡大
日経アーキテクチュア 第1257号 2024.2.8
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1257号(2024.2.8) |
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ページ数 | 4ページ (全3375字) |
形式 | PDFファイル形式 (4271kb) |
雑誌掲載位置 | 50〜53ページ目 |
建物も電柱も道路も、あらゆるものが傾いた。最大震度5弱を観測した石川県内灘町での地盤被害だ。砂丘を造成した一帯の地盤が地震の揺れで液状化し、低い側へ流出したと見られる。建物の構造被害も懸念される。 宅地が押し出され、擁壁が破壊。道路が盛り上がっているように見える。住宅や電柱は右に左にとバラバラの向きに傾いている─。 石川県内灘町では、県道8号沿いの広い範囲で液状化被害が生じた〔写真1〕。取材班が内…
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