有名建築その後〜21世紀の潮流 「適応」へと変わる保存戦略
日経アーキテクチュア 第1254号 2023.12.28
掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1254号(2023.12.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2237字) |
形式 | PDFファイル形式 (1420kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79ページ目 |
坂倉準三が設計した3施設を巡る議論は、どれも「保存」のために「建物に手を入れる」ことが前提になっている。20世紀の保存運動とは様相が変わってきた。建築設計者の力が求められる領域は広がっている。 筆者が建築保存について取材するようになった1990年代前半、「残すため原形に手を加える」という話はほとんど聞かなかった。保存を求める専門家たちは、「オーセンティシティー(authenticity、真正さ)」…
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