特集 すぐ使える新世代素材〜サッシや塗料を変える自然素材 鹿児島では竹由来で実証実験も
日経アーキテクチュア 第1122号 2018.6.28
| 掲載誌 | 日経アーキテクチュア 第1122号（2018.6.28） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2014字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （1461kb） |
| 雑誌掲載位置 | 58〜59ページ目 |
Ｐａｒｔ２ 繊維素材 樹脂サッシがより細く、強く、軽くなるかもしれない。そんな可能性を見せてくれる新素材がセルロースナノファイバー（超微細植物結晶繊維、ＣＮＦ）だ〔写真１〕。弾性率などの力学的な性能は、アラミド繊維（５２ページ参照）と同程度で、少量でも樹脂と混ぜると強度を増すことができる。 ＣＮＦは国内で豊富にある木材などを原料とし、軽くて丈夫、リサイクルにも向くことなどから、「夢の新素材」と呼ば…
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